2016年10月26日水曜日

女子会

昨日は、近所のママ友4人と久しぶりの女子会。
子どもはみんな30歳前後になったが、ママ友との付き合いは未だに続いている。
最長は、34歳の長女が幼稚園の年少さんからの付き合いなので、30年近くになる。
30年かぁ。
あの頃は、お互い若かったなぁ。
ちょうど人生の半分を付き合ってきたことになる。
長いっ!
子どもの学年が違っても、PTA役員で知り合ってからの付き合いとか、ママ友のママ友とか、いろんな関係がある。
でも、ここまで長く付き合ったら、全部一緒くた。

みんな仕事をしていて忙しくしているので、近所に住んでいてもめったに出会わない。
たまに会ったら、必ず「またご飯食べに行こねー」と言うけど、それから先なかなか具体的な話には発展しない。
なので、私は最近は「またご飯食べに行こねー。いつ行く?」と、「いつ行く?」を付け加える。
これを付け加えると、大抵の場合お食事会は実現する。
なので、愛想で私を誘ったら、ほんとに行かなければならないことになるのでご注意ください。
本気の時だけしか、声をかけてはダメです。

うう~ん、この話、前にも書いたような書いてないような…。
話だけでなく、書くことにもリプレイ機能がはたらく。
誰か止めてー。

さて、この日は七条通りの「ぎゃらりぃ栞」に集合。


古民家のその特徴をそのまま活かしたお店の作り。
ここらへんには、かなり多い佇まいだ。
リノベーション代安く、そして京都感が残せるので、観光客が多いこのへんでは、こんな感じのお店は多い。
私は、お料理がそこそこ美味しいので、時々来ている。

平均年齢 約58歳

ここ数年は、誰と話しても「子どもの結婚」「孫の誕生」「親の介護」「だんなが定年退職」「年金少ない」の話題ばかりだったが、この日新たな話題が登場した。
「嫁とうまいこといっていない」
あちゃ~、ついに出たか。この話題。
この5人の共通点は「舅姑との同居」である。
長年の気苦労は、お互いにグチを聞いてもらうことで乗り越えてきた。
話題の提供者は、この日参加していない友だちだった。
同居ではないが、息子夫婦とはすごく近くに住んでいる。
スープが適温で飲める距離だ。
近すぎるのはあかんのよ。
スープなんて、冷めて冷めて冷めきってしまうほどの距離が、人間関係を冷め切らさないコツだと、私は思う!
嫁だけじゃなく、姑もストレス大であろうに、なぜに世の姑は、元気なうちから息子夫婦と同居したがるのだろう。
理解ができない。


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