2015年11月22日日曜日

長谷川さんのお墓参り

長谷川さんが亡くなられて、早一年余り。
京都の大谷祖廟に分骨されたというので、お参りに行って来た。

参道が美しい

エレベーターで3Fに昇って
お花とろうそくとお線香を供える

こんな張り紙もある
ちょっと怖い

「ボンバーはせ川」がなくなり寂しかったが、「ここへ来たら、はせ川さんに会える」みたいな場所ができて嬉しく思う。
また来ますね。いつも通り、黒のベスト着て待っててね。


昨日は、紅葉シーズンまっただ中。おまけに三連休の初日。またまたおまけに、快晴。
帰りに近くの清水寺に寄ってみましょうとなって、そこから歩いて清水寺を目指す。
なに? この人混みは? 多すぎるやろ~っ!
ねねの道・二年坂・産寧坂…、人で埋め尽くされている。
人が多すぎて、石の階段を自分のペースで歩けない。
最近すっかり丸くなって、ほとんどイラッとしない私だが、さすがに途中で「い~~~っ!」となった。
途中の店でお昼ご飯にする。また行列だ。ほんまに、も~。

やっと清水寺に到着。
一番手前の立派な仁王門の手前左側に「善光寺堂」というお堂がある。
ちょっと前にテレビで紹介されていたので行ってみた。
首を動かせるお地蔵さんがあって、首を動かして願い事をすると願いが叶うらしいので、早速やってみた。
家に帰ってHP見たら「自分が恋い想う人の住む方向に首を向けて祈願すると、想いが叶うといわれています。」と書いてあった。
あ~れ~、「お金持ちになりますように」とお願いしちゃったよ。

それから仁王門をくぐって、うろうろ散策しながら人の波に乗っかる。
たくさんお堂がある中で、今回の目玉は「随求堂(ずいぐどう)」。
ここでは、お堂の下を大随求菩薩の胎内に見立てた、胎内めぐりが体感できる。
私はPTA時代に一度入ったことがあるが、江田君は入ったことがなかったので、かねがね彼を連れて行きたいと思っていた。
そこには、かつて経験したことのない「闇」が存在する。
10cm前にいる人の姿が、影も形も見えないのだ。
そのとんでもない暗闇の道の途中に随求石という名の石があり、これをさすりながら願い事をすると叶うらしいので、ここでもまた「お金持ちになりたい」とお願いした。煩悩まみれだ。
行ったことのない人は、ぜひ体験していただきたいと思う。
中国からの観光客がとても多かった(中国語ばかり聞こえてくる。中国の人は声がでかい)ので、入口では係員に英語で話しかけられた。
「ジャッパニ~~ズ!」と答えておいた。

本堂から見える赤や黄色の景色を期待して行ったのだが、肝心の紅葉はまだ少し早かったようだ。
でも、新聞にもHPにも「見頃」と書いてあったんやけどなぁ。

秋晴れの空に、建物の朱色が映えていた

プロっぽい人が、このアングルで写真を撮っていた
その人が立ち去ってから、同じ場所で同じ格好で撮影してみた
やっぱ、いい感じ

有名な「音羽の瀧」も、どこまで続いてんの?
というくらい大行列だったので、この日は諦めた。

この日は、いっぱい歩いて、いっぱい階段を昇った。
疲れはしたが、久し振りに「仕事・音楽・子守・介護」以外の事ができてリフレッシュできた。
また、明日からがんばろう~!
あっ、明日もお休みね。がんばらんでもいいんやわ~。


追記
参道にある店でTシャツがたくさん売られていた。
黒字に白文字で「キヨミズデラ」とカタカナで書いてある。
それを江田君が「きよみデラックス」と、本気で読み間違えた。
私、名前がTシャツに書かれるほど有名人ではありません!!
でも、たしかに似ている。
「キヨミズデラ」と「キヨミデラックス」(あはは)

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