ベース柄Tシャツ

孫が１歳と３ヶ月になった。よちよち歩きが愛らしい。
ちょうど１年前、大型ベビー用品店でベース柄のTシャツを発見した。

ベース柄のTシャツなんて、滅多にお目に掛かれるものではない。ギター柄は結構よく見かけるが、ほんとベース柄なんて見たことがない。
その時孫はまだ首も据わっていない状態の正真正銘の赤ちゃんだったが、Tシャツのサイズは95cm（３歳用）。
しかし、迷っている場合ではないと判断したので、すぐさま購入して、「着れるようになったら着せてちょうだい」と言って、娘にすぐに手渡した。

そのTシャツを着せて、今日孫をうちに連れて来てくれた。
孫は大柄なので、３歳用だけど普通に着れていた。（安かったので、表示サイズより小さめだったのかもしれない）

ストラップも描かれていて、ベースをかついでるようでいいじゃん！　結構かっこいいじゃん！（なぜか関東弁）

しか～し！！

んんんっ？！

よくよく見ると…、

なんでピックガードが上にあるん？！

コントロールも上やんか！　こんなところにコントロールあったら、弾きにくいやんか！

そもそもこの絵をデザインした人は、「これはギターじゃなくて、ベース」だという認識はあったのだろうか？
いやいや、４弦だからベースだと思いこんでいるのは私の方ではないのだろうか？
アコースティックは４弦ギターあるけど、エレキにもあるのだろうか？
世の中は広い。ピックガードが上にあるギターやベースもあるのではないだろうか？
いや、それはない。下になきゃガードにならへんがな。
考えれば考えれるほど悩んでしまう。
でも、最後は「孫がかわいいから、なんでもええわ～」で、完結しておこうっと！