2014年7月24日木曜日

二回目の宵山

祇園祭り二回目の宵山に出かけた。

お目当ての150年ぶりに復活するという大船鉾を見る前に、ちょっとボンバーはせ川に寄ってみた。
この間行ったら閉まっていたので、「閉まってんの~?」とメールしたら「しんどいから、今日は休んでる」との返事。「また開店したら連絡してくださいね」とメールしたけど、一向に「開店したよ」の連絡がない。
行ってみたけど、やっぱり閉まってた。
今回お休みが長いので、ちょっと心配してる。

気を取り直して、久々に四条界隈をぶらぶらしてお買物をすることにした。

大丸百貨店は、今外壁の改装中
「ただいま大丸は、おめかし中。」の表示がかわいい

久し振りに十字屋の三条本店に行ってみようということになり、新京極通りをぶらぶら北上する。
途中で、小さな帽子屋さんで私のステージ用のハットを買った。
私は一年中、娘のお古の冬用の帽子着用だった。江田君は帽子をい~っぱい持っているので、夏にはちゃんと夏用のハットを着用していた。私だけが真夏でも汗かきながら冬用のハットをかぶっていたのである。
「ベース弾いて歌ってしゃべって、こんだけがんばってるんやから夏用の帽子買ってくれ~!」と叫んで買ったのだが、なんか流れで結局自分でお金払うことに。
まぁ、同じ江田家の会計やからええんやけど…。(ブツブツ)


特に個性のないハットですわ。
Mサイズなのだが、男女兼用なので私には少々でかい。
「でかい。なんとかならんか」と言ったら、お店の人が「これつけときますわ」と言っておまけにくれたのが、すきまテープ。(グレーのスポンジの片方に両面テープがついたやつ)
「私は、家の障子か」と心の中で突っ込みながら、家に帰ってから帽子の裏に貼り付けた。
なんかもっと専用のかっこいいやつありそうやのに。ぶっさいく~!

それから十字屋三条店の中を、「なんかおもしろいもんないかなぁ」とぶらつく。
ここまで来たら江田君がだまってはいない。「コイズミ行こう」と言う。
コイズミとは、京都では有名な民族楽器のお店。十字屋三条店からは徒歩2分くらい。

江田君が、また楽器買った!

何、これ?
買った本人に聞いても名前も知らない。
まあ今回は小さいし、たぶん安かったやろから許すけど…。

そんなこんなの買い物をしながら、いよいよ今回のメインイベント「大船鉾の見学」へと向かった。
しかし、みんな考えること(150年ぶりに復活した大船鉾を見たい)は一緒で、思わず「ひぇ~」と言いたくなる人の数。

交通整理の警察官がマイクで「大船鉾の観覧にはおよそ1時間かかります~!」と言っていたので、ここから写真とって諦めた。
メインイベントが実行できなくて残念。来年昼間に見に行こうっと!

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